2014年03月22日
ALDEN
こんにちは。
今回は、オールデンのご紹介です。


鹿児島より配送にて承りました!
今回は、ハーフラバーとスチールでの補強をご希望でしたが、


つま先がよく削れており、
ステッチが切れて、ソールが剥がれかけていました。
そんな時は、まずステッチをかけ直してからラバーを張ります。

これは、つま先に革を当てて厚みを戻した状態。
この後ステッチをかけますが、元のステッチが残っていると仕上りがキレイじゃないので

縫い直す部分の糸を取り除きます。
まずは、ソールをベローン。


すると、このように元のステッチが露出します。
これを一本一本、抜いていきます。
超地味な作業ですがこれが、案外楽しいwww

抜き終わった状態。
そして、ソールを接着し直してステッチをかけていきます。


できるだけもとのステッチ穴に針をお落としていくので縫いあがりはこんな感じです。
オールソールの時もこのように、糸はすべて抜いてからソールを取り付けています。
さあ、ここまで補修すればあとはラバーを張ってスチールを取り付けます。




カカトも減っていたので、交換しました。
ステッチのかけ直しが必要な場合は、
修理をお受けするときに口頭で説明はさせていただきますが、
見てみないとどんな内容かわからない修理の一つだと思います。
ここまでやれば、ソールが剥がれる心配はありません。
参考になれば幸いです。
今回お送りいただいたオーナー様、どうもありがとうございました!
☆今回のお修理
・ハーフラバー ビブラムクロコダイル ¥4,000+税
・ヴィンテージスチール ¥4,500+税
・トップリフト ビブラム10mm厚 ¥4,500+税
・底縫い(ステッチのかけ直し) ¥2,000+税
RESH広島三越店では、配送での修理の受付・お渡しを承っております。
依頼方法など詳しい内容はこちらを御確認ください。
オーダーフォームはコチラをご利用ください。
今回は、オールデンのご紹介です。
鹿児島より配送にて承りました!
今回は、ハーフラバーとスチールでの補強をご希望でしたが、
つま先がよく削れており、
ステッチが切れて、ソールが剥がれかけていました。
そんな時は、まずステッチをかけ直してからラバーを張ります。
これは、つま先に革を当てて厚みを戻した状態。
この後ステッチをかけますが、元のステッチが残っていると仕上りがキレイじゃないので
縫い直す部分の糸を取り除きます。
まずは、ソールをベローン。
すると、このように元のステッチが露出します。
これを一本一本、抜いていきます。
超地味な作業ですがこれが、案外楽しいwww
抜き終わった状態。
そして、ソールを接着し直してステッチをかけていきます。
できるだけもとのステッチ穴に針をお落としていくので縫いあがりはこんな感じです。
オールソールの時もこのように、糸はすべて抜いてからソールを取り付けています。
さあ、ここまで補修すればあとはラバーを張ってスチールを取り付けます。
カカトも減っていたので、交換しました。
ステッチのかけ直しが必要な場合は、
修理をお受けするときに口頭で説明はさせていただきますが、
見てみないとどんな内容かわからない修理の一つだと思います。
ここまでやれば、ソールが剥がれる心配はありません。
参考になれば幸いです。
今回お送りいただいたオーナー様、どうもありがとうございました!
☆今回のお修理
・ハーフラバー ビブラムクロコダイル ¥4,000+税
・ヴィンテージスチール ¥4,500+税
・トップリフト ビブラム10mm厚 ¥4,500+税
・底縫い(ステッチのかけ直し) ¥2,000+税
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依頼方法など詳しい内容はこちらを御確認ください。
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Posted by RESH 三越広島店 at 10:00│Comments(0)
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