「靴を修理して履く文化を創る」という理念の元に、お客様に感動して頂ける靴修理店を目指しております。お手入れや「はきにくい」靴のご相談だけでも、メンズ・レディースともに大歓迎です!

2017年09月18日

Taifu #18







いやぁ、ものごっつい雨でしたね。。



リッシュが間借りをしております三越も異例の繰り上げ閉店となりました。



こんなお天気ですから、家を出るとき何を履こうかと迷いますよね。



一応、ガムブーツなど「雨用」の靴は持ってはおりますが



逆に、いっそのこと、一周まわって、サンダルのほうがいいんじゃね?



と、思い立ち、サンダルを履いて颯爽と家を出ましたが、



。。撃沈



これからは普通にしときます。普通に。。



さてさて、皆さまにおかれましてもこの台風でいろいろと足元のトラブルが起きているのでは?



周到な準備をもってしても、この豪雨では革素材はひとたまりもありません。




「塩が浮いてきた。。」


「まだ乾いてないけど、シミになったらどうしよう。。。」


「雨でも気兼ねなく履ける靴がない。。。」


などなど、いろんなお悩みをゼヒ!リッシュまでご相談ください。





まず、「クリーニング」という塩浮きや、雨染みなどに有効なメニューがございます。


例えば・・・












Taifu #18

これが

Taifu #18

こうなったり













Taifu #18

こういうばあいは

Taifu #18

こうだったり









Taifu #18


こんな状態が

Taifu #18

と、なります。




革素材のトラブルは、放置した時間が長いほど解決しにくくなります。


逆に早ければ、それの見込みが他くなります。


ぜひ、お早目のご相談を。



革の底や、濡れると滑りやすい靴底の場合は



ラバー素材によるソールの張替えや補強が可能です。


Taifu #18
Taifu #18


革底から、ラバーソールへ。


グリップ力、防水性、格段に向上します。


Taifu #18
Taifu #18


履きこんだ靴を、雨用の靴として生まれ変わらせ、第2の人生を与えるもよし。


Taifu #18
Taifu #18


新品、もしくは張替えまでは減っていないという場合は、ハーフソールで滑り止め&補強を。


薄くても、減りにくさ、滑りにくさは革底や溝のないソールの比ではありません。



Taifu #18


マルジェラの”タビ”でも加工は可能です。


季節の変わり目、台風だけじゃなく天候もめまぐるしく変わってきます。


足元の衣替え、秋冬の支度はリッシュにお任せください。


皆様のご来店、御待ちしております。





※クリーニングは「シミを落とす」ことが目的のメニューではございません。
詳しくは、スタッフまでお尋ねください。


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Posted by RESH 三越広島店 at 02:11│Comments(0)For mensFor ladiesthe rainy season
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